風鈴がチリン スイカの種飛ばし

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はい、みなさんこんばんは、N塚です。
本日のタイトルはMrs.グリーンアップルの「青と夏」の歌詞からですね。

本日の話題はスイカと言っても西瓜ではなくSuicaのほうですw
私も通勤で使ってますし、電車通勤のみなさんも利用されている方がほとんどではないでしょうか?
2001年に導入され、今ではSuicaじゃない定期券を利用している方のほうが珍しいまでに普及しました。
2017年の時点でSuicaの発行枚数は6300万枚を超え、PASMO等の相互利用可能な交通系ICカードを含めれば日本人の二人に一人が持っていると言えるでしょう。

そんな電子マネーという存在を普及させたSuicaとは裏腹に盛大にズッコケた電子決済サービスが渦中のセブンペイですねー。
ニュース等でみなさんご存知だと思いますが、ガバガバセキュリティによる不正アクセス被害で約900人計5500万円の被害がでているそうです。
セキュリティに対する意識の低さや、会見での社長の無知さ等でまさに大炎上中ですね。

Suicaが普及させた電子マネー決済、それに昨今はPayPayやLINE Pay等のスマホで支払う形の電子決済サービスが徐々に浸透してきた矢先に今回の事件ですからねー。
日本のキャッシュレス社会に対する不満や不安の声が出てきそうな気がします...
今でさえキャッシュレス後進国と言えるのに...

ということで逆にキャッシュレス先進国はどんなんなってるの?ってことでスウェーデンのお話。
スウェーデンではほとんどの人がデビットカードかスマートフォン向けモバイル決済アプリを使っているそうです。
このアプリがあればスーパーなどでの買い物の支払い、電車やバスなどの公共交通機関、医療機関での支払い、個人間送金など、これ一つでスムーズに決済でき、
市場の露店などでも使われ、最近では実店舗においても「現金拒否」を表示する店舗もあるそうです。
個人間送金も可能ということで、親が子供にあげるお小遣いなんかもスマホのアプリで行われているらしいですよ。

これでも日本と比べればかなり進んでいるのですが、ここで終わらないのがキャッシュレス先進国。
さらなる発展を目指して、スウェーデンの人々は実に3500人以上が自分の体の中にマイクロチップを埋め込んでいるそうです。
このマイクロチップはクレジットカードやキーカード、交通系ICカードとして使用ができるそうです。
体の中にあるので紛失や盗難の心配はなく、持ち運びにかさばることもありません。

日本人の我々からすればにわかには信じ難い光景ですが、スウェーデン政府は過去20年に渡りデジタル的なインフラの整備に注力してきたため、スウェーデンの人々は「デジタルテクノロジーに対する信頼は厚く、個人情報を共有することにあまり抵抗がない」とのこと。
またskypeや昨日記事にもしましたSpotify等の世界的なデジタル企業もスウェーデン発祥とのことで、スウェーデン経済におけるデジタルサービスの輸出や革新の比重は非常に大きいそうです。
今回のセブンペイのような事件はスウェーデンの人からすれば文字通りあり得ないことなんでしょうね。

さて日本のキャッシュレス化はどうなることやら...って感じですが、90年代や00年代に夢見たSFの世界が実はすぐそこまで来ているのかもしれませんね。
どうなる!2020年!

ということでそろそろ終わります。
お客様のご来館心よりお待ち申し上げております。

便利になっていくのは構わないけど、イギリスの海外ドラマ「ブラック・ミラー」みたいなディストピアはイヤだなぁ...